高校野球 準決勝

本日８月19日（水）準決勝　甲子園の天気予報は終日曇り。

第一試合　11：00試合開始予定　仙台育英（仙台）対　早稲田実業（西東京）


【第１試合】注目されるのは、仙台育英のエース佐藤世と早実が誇る強力打線の対決だ。

　佐藤世は１４０キロ超の直球とフォークを武器とする本格派右腕。全４試合で３１回２／３を投げ、計６失点と安定している。昨秋から右ひじの故障に苦しめられて県大会では力を発揮できなかったが、大舞台で復調したといっていい。

　早実の１年生スラッガー、清宮に対しても「同じ高校生なので名前負けせずに気持ちで負けないようにしたい」と過剰な意識はなく、強力打線に真っ向勝負を挑むつもりだ。

　対する早実打線も、１年生離れした豪打を見せつけている清宮を中心に甲子園でも好投手を次々と打ち崩し、勢いに乗っている。

　１試合あたりの平均得点は７・２５で、２試合連続で本塁打を放っている清宮は１６打数８安打８打点の大暴れ。準々決勝では富田が２打席連続本塁打、３回戦では加藤も本塁打を放つなど爆発力があり、清宮は「全国制覇の夢に向けて１つ１つ戦っていく」と自信をみなぎらせている。



【仙台育英】
宮城大会6試合で68得点の圧倒的な攻撃力と、エース佐藤世と百目木の両投手を中心に甲子園に臨む。1930年の創部で、ヤクルトの由規投手らプロ選手が輩出。スポーツが盛んで駅伝やラグビーも全国レベル。

出場メンバー

背番号	選手名	学年	身長（cm）	体重（kg）	投打	打率（※）
1	松本　皓	3	180	82	右右	.182
2	◎加藤　雅樹	3	185	85	右左	.368
3	清宮　幸太郎	1	184	97	右左	.500
4	富田　直希	3	176	80	右左	.435
5	山田　淳平	3	170	63	右左	.619
6	金子　銀佑	2	168	68	右右	.400
7	田口　喜将	3	177	73	左左	.067
8	渡辺　大地	3	170	75	右右	.200
9	玉川　遼	3	182	76	右右	.294
10	上條　哲聖	3	169	63	左左	1.000
11	宮崎　廉太	3	186	76	右右	.000
12	佐藤　純平	3	174	78	右右	1.000
13	和田　千晴	3	183	83	左左	.000
14	菊池　恒太	3	169	61	右左	.000
15	今井　武	3	172	69	左左	.000
16	吉村　優	2	176	65	右右	.000
17	吉野　星吾	2	185	80	右左	.000
18	服部　雅生	1	184	80	右右	.000

• ◎は主将。メンバーは一部変更する場合があります。
• （※）地方大会での打率

【早稲田実業】
100年前の第1回大会にも出場した伝統校。主将で4番・捕手の大黒柱である加藤、注目を集める1年生の3番清宮を中心に打線は強力だ。2006年に全国制覇。OBの王貞治さんが、今大会の開幕試合で始球式を務める。


監督：和泉　実
部員数：71名

出場メンバー

背番号	選手名	学年	身長（cm）	体重（kg）	投打	打率（※）
1	松本　皓	3	180	82	右右	.182
2	◎加藤　雅樹	3	185	85	右左	.368
3	清宮　幸太郎	1	184	97	右左	.500
4	富田　直希	3	176	80	右左	.435
5	山田　淳平	3	170	63	右左	.619
6	金子　銀佑	2	168	68	右右	.400
7	田口　喜将	3	177	73	左左	.067
8	渡辺　大地	3	170	75	右右	.200
9	玉川　遼	3	182	76	右右	.294
10	上條　哲聖	3	169	63	左左	1.000
11	宮崎　廉太	3	186	76	右右	.000
12	佐藤　純平	3	174	78	右右	1.000
13	和田　千晴	3	183	83	左左	.000
14	菊池　恒太	3	169	61	右左	.000
15	今井　武	3	172	69	左左	.000
16	吉村　優	2	176	65	右右	.000
17	吉野　星吾	2	185	80	右左	.000
18	服部　雅生	1	184	80	右右	.000

• ◎は主将。メンバーは一部変更する場合があります。
• （※）地方大会での打率

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第二試合　13：30試合開始予定　　東海大相模（神奈川）対　関東一（東東京）


【第２試合】東海大相模が誇る、ともに最速１５１キロの左腕・小笠原と右腕・吉田に関東第一打線が挑む構図となる。優勝候補の呼び声も高い東海大相模は打線も強力で、関東第一にとっては失点を最小限に防ぐことも勝利へのカギとなる。

　小笠原は全３試合に登板して１４回を投げ計２失点で、吉田は２試合で１２回を投げ計４失点。高校球界屈指の好投手を２人擁するのは、過密日程の甲子園で絶大なアドバンテージとなる。準々決勝では四回途中３失点で降板した吉田を小笠原が無失点リリーフでサポート。「お互いに支え合っていきたい」と声をそろえる２枚看板の攻略は容易ではない。

　関東第一は接戦を勝ち抜いてきた。勝負強さが光り、３回戦では０－０の九回に長嶋がサヨナラ本塁打、準々決勝では３－３の九回にオコエが決勝の２点本塁打を放っている。ナイジェリア人の父を持つオコエは高い身体能力を生かした走攻守で甲子園を沸かせており、「いい投手が相手で苦しむだろうが、何とかチームの力になりたい」と闘志を燃やしている。


【東海大相模】
2年連続。主将で捕手の長倉のリードのもと、140キロ超の直球と切れ味鋭い変化球を投げる小笠原と吉田の二枚看板に注目が集まる。打線は杉崎、豊田の中軸が強力。昨年亡くなった原貢(みつぐ)・元監督のもと、1970年に全国制覇。

監督：田倉　雅雄
部員数：88名

出場メンバー

背番号	選手名	学年	身長（cm）	体重（kg）	投打	打率（※）
1	小笠原　慎之介	3	180	83	左左	.286
2	◎長倉　蓮	3	177	80	右右	.370
3	磯網　栄登	3	179	68	右右	.269
4	千野　啓二郎	3	178	74	右左	.333
5	川地　星太朗	3	168	62	右左	.333
6	杉崎　成輝	3	171	68	右左	.433
7	竹内　大貴	3	176	66	右左	.565
8	宮地　恭平	3	175	65	右右	.440
9	豊田　寛	3	177	83	右右	.462
10	北村　朋也	2	182	76	右右	.333
11	吉田　凌	3	181	70	右右	.167
12	今江　蓮	2	166	72	右左	.000
13	戸崎　慶	2	175	72	右右	.167
14	佐々木　皐裕	2	170	65	右左	.000
15	石川　和樹	3	168	67	右右	.000
16	山田　啓太	2	169	63	左左	.000
17	帯川　健太	3	175	74	右右	.000
18	赤尾　光祐	2	184	80	右右	.500

• ◎は主将。メンバーは一部変更する場合があります。
• （※）地方大会での打率

【関東一】

1試合平均得点10.7の攻撃力を誇る。打線の中心は俊足巧打のオコエ、勝負強い伊藤ら。6試合で28盗塁を決めるなど小技も光る。135キロの直球を投げ込むエース田辺、制球のいい左腕阿部らの継投がカギ。1925年創立。


監督：米沢　貴光
部員数：95名

出場メンバー

背番号	選手名	学年	身長（cm）	体重（kg）	投打	打率（※）
1	田辺　廉	3	174	75	右右	.000
2	鈴木　大智	3	174	72	右右	.444
3	五十嵐　滉希	3	184	84	右左	.350
4	黒田　駿汰	3	164	67	右右	.217
5	井橋　俊貴	3	161	61	右左	.611
6	◎伊藤　雅人	3	178	80	右右	.684
7	森山　将	3	163	68	右左	.188
8	オコエ　瑠偉	3	183	85	右右	.440
9	長嶋　亮磨	3	171	70	右両	.400
10	阿部　武士	3	175	75	左左	.143
11	小松原　健吾	3	175	78	左左	.000
12	佐藤　佑亮	2	171	75	右右	.000
13	丸山　駿也	3	174	70	右右	.000
14	松永　遼介	3	180	71	右左	.000
15	桑名　京祐	3	165	64	右左	.000
16	金子　尚生	3	181	76	右右	.200
17	日原　竜平	3	170	68	右左	1.000
18	竹井　丈人	2	181	89	右右	.000

• ◎は主将。メンバーは一部変更する場合があります。
• （※）地方大会での打率

（引用参照：毎日新聞、スポーツナビ）

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とうとう準決勝まできましたね。
最初は昼間は高校野球、夜中は世界水泳で体内時計が完全におかしくなった私です。

今年の高校野球は、投手戦ではなく打撃戦ですね。

そして残りましたよ、早実の清宮選手と、関東一高のオコエ選手。


早実の清宮選手は小学校から国分寺にある早稲田実業に通い、
小学・中学時代は東京都江東区にある、東京北砂リトルに所属し
当時、投手をしていた清宮選手は中学1年生で球速MAX129キロ、
東京北砂リトル時代の通算本塁打数は132本塁打だそうです。
リトルリーグ時代には、アメリカ遠征し活躍したので、アメリカでも有名です。
将来の夢は、メジャーリーガーになるそうですが、
本人が阪神の大ファンなので、
お父様からはまずは阪神に行ってからとたしなめられておりました。

余談ですが、昨日、国分寺に立ち寄ったらカメラクルーがあちらこちらにいました。
しかし、現地の方は早実とほとんどかかわりがないという残念な町なのです。
この原因は今度・・

そして関東一高のオコエ選手。
父親がアフリカのナイジェリア人、母親が日本人のハーフ。
東京都東村山市在住で、小学生時代はキャッチャーをつとめていたそうです。
野球は東村山シニアに在籍。
50メートル走のタイムは5秒台。
あまりの足の速さから子供の頃から鬼ごっこに入れてもらえないほどだった。
現在、バッターボックスから1塁まで3.98秒・・

もちろん、高校野球は清宮選手とオコエ選手だけではない。

第一試合は佐藤世那VS清宮幸太郎

第二試合は小笠原慎之介VSオコエ瑠偉　だろうか。

選手全員に後悔のないように実力を発揮してもらいたいです。


吹奏楽好きな私は、吹奏楽の大会上位を誇る学校の演奏も聞けるので
高校野球はテレビで映像を見て、音声はラジオです。
これが臨場感があって最高なんです。



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